神奈川県西部にある丹沢湖は地元でも有名な心霊スポットです。
丹沢湖は三保ダムを作る際に出来た人造湖。
ダムを作るために湖の底に沈んだ村があります。
この丹沢湖、1999年に起きた玄倉川のキャンプ事故で13人の遺体が流れた湖でもあります。
この事故の後、事故が起きた中州付近は立ち入り禁止になりました。
あの時の事故で命を失った人たちの霊が丹沢湖に現れるのです。
地元でも肝試しの場所として有名で、実際に肝試しに行った人が湖に浮かぶオーブをいくつも見ています。
道が細くなっているところも多く、車ごと湖の中に落ちてしまいそうになった人もたくさんいます。
注意をして走行をしているのに、湖に引っ張られるような感じで落ちそうになるのだそうです。
この丹沢湖の怖いところは、その影響が支流にも出ていることです。
工事関係者が丹沢湖から出ている河川で写真撮影をしたところ、無数のオーブが飛んでいたそうです。
しかも、そのほとんどのオーブが真っ赤。
赤のオーブは怒りを現しているので、すぐにお祓いに行ったそうです。
その後、写真撮影をするとオーブは映るのですが、真っ赤なオーブではなく、白いオーブに変わったそうです。
丹沢湖で亡くなった人の霊が支流にまで出ているということは、それだけ強い力なのだと思います。