怖い話実話まとめ短編4|電車に飛び込んだ男、実家の砂利を踏むのは誰?

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小学校の便器から伸びる青白い手 投稿者:20代女性

私が小さい頃に、父の実家に遊びに行った時の話しです。

その日は親戚もみんな集まっていたので、年に数回会えるか会えないかで、大人は昔話に花を咲かせていました。

父の小さい頃に、おじさんに髪の毛を燃やされたとか、当時は酷かったって言っていましたが、数年経ったら笑い話になるんですね。

その時に父の姉が通っていた小学校のお話をしてくれました。

夜に小学校に行った時にたまたまトイレがしたくなって、トイレに行ったそうです。

周りは薄暗くてなにか物音がして、そこまで行ってみると便器の中から青白い手が出てきて、ずっと女の人に見られたことがあるって話しを聞きました。

古い小学校だったので、今となってはありそうだなって思うのですが、当時小学生になるかならないかの年齢だったので怖くて怖くて仕方ありませんでした。

お盆に現れた少年 投稿者:20代女性

お盆になると死んだ人達が帰ってくると言われていますが、我が家では毎年それを実感する現象が起きます。

その不思議な現象は毎回畳の部屋で起こります。

確かに畳の部屋には古い着物などが置いてあるので、呼び寄せられるのかなと思いますが、はっきりした事は分かりません。

色々な現象の中でも最も印象に残っている現象を紹介します。

私が二階の畳の部屋で寝ている時のことです。

階段を上る音が聞こえてきました。

その時は誰か家族が上ってきたのだろうと思っていましたが、あまりにもバタバタと騒がしい足音なのです。

不思議に思っていると畳の部屋に誰か入ってきました。

ここで家族じゃないなと感じ寝ているふりをしているとツンツン、ツンツンと胸の辺りを何度も触られました。

怖くて目を開けられずにいると、床の間の方まで走っていく音が聞こえたので、うっすらと目を開けてみました。

すると3、4歳ぐらいの子供が立っていたのです。

着物のような物を着ていて、現代の子供ではないというのはハッキリ分かりました。

なかなか姿を消さないので「もぅあっち行きな」と言うとこっちを振り返りスーっと姿を消しました。

何だかとても悲しげで、帰る家を間違えてしまったのかなと寂しい気持ちが込み上げました。

このような似た現象が毎年おこるお盆の季節ですが、いつも恐怖心より悲しみや寂しさを感じるのです。

きっとそれは死んだ人が一時的に誰かに会いに帰ってきているからだなと思います。

電車に飛び込んだ男の亡骸が・・・ 投稿者:40代男性

私がまだ30代のころの話です。

鹿児島市に城山展望台という観光名所があります。

古くは明治維新のころ、西郷隆盛が西南戦争で敗走してこの山に篭り、最終的に自決した場所です。

この城山のふもとに岩崎谷という、昼間でも草木に覆われて暗く湿気のある場所があります。

ここで私は飛び込み自殺の直後を目撃しました。

この岩崎谷の真ん中をJR九州の日豊本線が通ります。ここはなぜか自殺の名所でもあるのです。

私が見たのは白髪交じりの男性が列車に轢かれた直後、おそらく10分後くらいのことでしょうか。

列車は停止した状態でした。

警察車両が何台かきて、実況見分を行い、遺体の搬出をする現場を遠巻きに見ていました。

関係者が二人で遺体を持ち上げた瞬間、まるでバケツの水をこぼす様に血が流れ出ました。

手と足が所々ちぎれていたようでした。

それ以来、その光景が時々夢に出てきます。

実家の砂利を踏むのは誰 投稿者:40代女性

今は取り壊した実家の話です。

私が子供の頃は家の前が田んぼでした。

のどかな田舎でしたが、だんだんと家が立ち並び、田んぼも埋め立てられ、家が建ちました。

その時に道から玄関までの30メートル程に砂利を敷きました。

歩くと音がして誰かが来るのが分かります。

玄関の先は小さな庭があって、行き止まりです。

玄関の手前が居間で、古い引き戸のガラスが4枚はまっていて、上が透明で下が曇りガラスでした。

ですので、音がしてもしなくても、居間にいれば誰かが通るのは一目瞭然でした。

ある晩、カーテンを締めた居間で家族でテレビを見ていました。

すると、砂利を踏みしめる音が聞こえてきました。

誰か来たね、と母が立ち上がりチャイムが鳴るのを待っていました。

しかし、チャイムは鳴りません。

父がカーテンを開いて玄関を見ると誰もいないのです。

まさか暗い庭に入って行ったのか、と母が玄関から庭に回りましたが誰もいないのです。

その夜は怖くて親と寝たのを覚えています。

それからも、砂利の音が聞こえて姿が見えない事が度々ありました。

その度に父がカーテンをバッと開けるのですが、やはり誰もいないのです。

しかし人間とは慣れるものですね。

そのうち、また誰か来たね、と笑えるようになりました。

家族と一緒だから怖くなかったけど、今思うとあれは一体何だったのだろうと時々考えます。

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