怖い話実話まとめ短編82|何もいないはずのウシ小屋、普段は使わない古いトイレ

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何もいないはずのウシ小屋 投稿者:40代女性

子供の頃、母の実家に連れて行ってもらうのがとても楽しみでした。

母が実家でゆっくりと羽根を伸ばしている間、私とまだ小さかった弟は、裏山に探検に行くのが好きでした。探検と言ってもそんなに遠くへ行く訳ではありません。

裏山に行く道の途中に、空き家がありました。

もう何年も誰も住んでいないらしく、屋根などは半分落ちてしまっていました。

元はウシ小屋だった場所も、朽ちてしまってかろうじて分かるくらいです。

私と弟はその家の近くまで行ってみました。

「お姉ちゃん、ここは行ったらいけないって、お母さんが言ったよ」

弟は、途中で立ち止まって、嫌がって泣き出しました。

私は泣く弟をそこに一人置いて、自分だけ敷地内に入りました。

誰もいない、本当に荒れ果てた空き家でした。

私はウシ小屋だった場所に、足を踏み入れました。

空耳ではありません。

誰もいないウシ小屋の中で、確かにウシが鳴いたのです。

私は大泣きしながらそこを飛び出し、泣きながら待っていた弟と、二人でワアワア泣きながら、母の所まで走って帰りました。

普段は使わない古いトイレ 投稿者:20代女性

これは私が高校生の時に体験したことです。

私は演劇部に所属していたのですが、その日は練習が長引き体育館には私たちだけが残っていました。

途中休憩に入りトイレに行きたくなったのですが、体育館のトイレが改装中だったので普段は使わない部活棟の古いトイレまで行きました。その時誰かがドアをノックしたんです。

返事をしてもなんの反応もありません。

手を洗っているときも電気が点いたり消えたりしたので部員の誰かがイタズラしてるのだと思っていたのですが、トイレから出ても誰もいません。

みんなに聞いても誰もトイレには行ってないと言うのです。

それからしばらくしてまた練習が長引いた日、今度は別の子が私と同じ体験をしました。

気味が悪かったのでそれ以来改装が終わるまでみんな校舎のトイレを使うようになりました。

自分の影…?? 投稿者:20代男性

これは自分が実際に体験した話なんですが、高校生の時ある道を行きと帰りに使っていたんですよ。

ラウンド1もその道沿いにあって寄り道して遊んで帰ったりしてたんですが、あるとき帰りが遅くなって21時ころにその道を通ったんですよ。

道自体はいつも通りの道でした。

でも、その途中にある公園でおかしなのを見たんですよ。

その公園の中央にある街灯の下に、”何か”がいるんです。

見た感じは150cmくらいの人が徘徊でもしてんのか?とかその時思ったんですけど。

よく見ると体が変なんですよね、それ。

すごい撫で肩みたいに見えるんですけど頭がないんですよ。

あれ、ヤバイ・・・と思って、”ソレ”と目を合わせないようにその公園をダッシュで通ってラウンド1の近くまで来てようやく安堵しました。

あれは何だったんだろうと普通に自転車をこぎながらふと、右側にある壁を見ると自分の影が見えるんですね。

そこで気づいたんですよ。自分の影の後ろにもう一つ影があることに・・・

もうその時点で頭の中が真っ白になってえっ?えっ?ってなりました。

ついてきた??後ろに乗ってる???ヤバイヤバイヤバイとか思っちゃって。

もう背筋が凍るってあのことを言うんでしょうかね。

自分の影でした(笑)

ラウンド1の証明で影がふたつに写ってたんですよね。

すごいびっくりしました。

まぁ、それでその日は何事もなく帰宅しました。

そして昼に友達とこの話をしながらその公園の前を通ったんですよ。

ここの公園の街灯の下んとこで変なの見たんだよ、と話しながら。

でも、その公演の中央に街灯なんてないんですよ。

あの夜に見た公園はいったい何だったんでしょうね?

もうそれから夜にその道は通ってません。

ノッペラボウ 投稿者:40代女性

ノッペラボウって、信じますか?

この話は、私が本当に体験したのに、誰も信じてくれないので、自然と私も話さなくなりました。

私が幼い頃に住んでいた辺りは、今はもうすっかり変わってしまって、昔の面影などありませんが、割りと大きな商店街がありました。

その商店街に行く通り沿いに家が何軒か建っていて、その中の一軒に、旦那さんがずっと寝たきりの家がありました。

病気だったそうですが、もう長いこと誰も旦那さんを見ていない、と言ってました。

その家はいつ見ても、雨戸が閉まっていて、中も見えないようにしてありました。

ある日、夕方まで遊んで、家までの道をブラブラ歩いていると、珍しくその家の雨戸が開いて、窓も少し開けてありました。

ちょっとしたいたずら心が頭をもたげて来ました。

私は窓に近づくと、そっと中を覗いてみました。

茶の間の窓だったようで、テレビがついていました。そのテレビの前に、おじさんが座っていましたが、顔が無いのです。

目も口も、つるん、として、鼻だけは分かりました。

そのおじさんが、こっちを向いたので、私は大慌てで走って逃げ帰りました。

その後、その家は空き家になり、取り壊されてしまいました。

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