怖い話実話まとめ短編70|吐く原因は…、ヨウコちゃん…?

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吐く原因は… 投稿者:30代女性

私が小学校4、5年生の頃だったでしょうか、その頃とても仲の良かった友達が教えてくれたお話です。

その子の友達なおみちゃんは、とても明るく元気な、そして好き嫌いせずなんでも食べるごく普通の女の子でした。

ところが、ある日を境に、食後に気分が悪くなることが多くなりました。

それもお母さんの作った料理を食べた後に限って気分が悪くなるのです。

学校の給食や外食の際はいつもの食欲旺盛ななおみちゃん、ただ家で食事をするとなると少量食べただけでも気分が悪くなり、吐いてしまいます。

カップラーメンも、ココアやフルーツも、お母さんが手を加えた物は全て駄目です。

同じものを食べても、なおみちゃんのお母さんやお父さん、お兄さんも何ともありません。

病院で検査をしてもらいましたがどこも異常なし。

医師の診断も、思春期に起こる精神的なものだろうということでした。

ある日お母さんは、歯磨きをした後に気持ちが悪いと言ってきたなおみちゃんを見てふと考えました。

もしかしたらこのアパートの水が原因かもしれない。

お母さんは他のアパートの大家さんにその話をしました。

初めは他の住民からは苦情も何も出ていないのにと大家さんも取り扱ってくれませんでしたが、お母さんの熱意に負け、水道局の人に連絡をして調べてもらうことになりました。

水道局員がそのアパートに点検にきた翌日、新聞にこんな記事が載りました。

”○○市、某アパートの貯水タンクに男性の腐乱死体発見”

ヨウコちゃん…? 投稿者:30代女性

かなり昔の話になるのですが、小学生くらいの頃、友達とよく通った道に墓地がありました。

目立った場所にお寺などはなく、古く、ところどころ壊れてしまっているような、そんなお墓が並んでいる墓地でした。

その墓地の前に、一本の道を挟んで幼稚園がありました。

当時の私は、子供ながらに墓地の前に幼稚園という組み合わせが、とても違和感があり、また薄気味悪く感じていました。

また、その幼稚園には大きな遊び場があり、遊具も沢山あったのですが、子供たちがそこで遊んでいる所を見た事がないのも、気味の悪さを強くしていたような気がします。

私は、子供のころから霊感などとは全くの無縁で、幽霊だとか、怖い話だとかの体験はありません。

その墓地の事も、気味が悪いくらいには思っていましたが、怖いとか、通りたくないとかは思っていなかったものですから、遊びに行く時などは普通にその道を使っていました。

でも、ある日、友達と一緒にその道を通った時、突然、鳥が目の前を通ったのです。

白いような、黒いような、よく分からない影みたいな……認識する事も難しいくらい早かったので、私はたまたま鳥が目の前を飛んでいったのだと思いました。

驚いて足を止めていた私に、不思議に思った友達が私に声をかけました。

「ヨウコちゃん、どうしたの?」

私はその呼ばれ方に、ぽかんと口を開けてしまいました。

なぜなら、その名前は、私の名前ではなく、友達の名前でもなく、全く知らない名前だったからです。

「え?何……だれ?」

「ヨウコちゃん、どうしたの?」

「???」

「ヨウコちゃん、早く行かないと危ないよ」

混乱する私を放っておいて、友達は先に歩き始めました。

私は様子のおかしな友達に不安になり、後ろを振り返りました。

自分以外に、誰かいるのかと思ってしまったのです。

当然、振り返っても誰もいません。ただ……

幼稚園がありました。

いつもは人気のない、その幼稚園の遊び場に、先生らしき人が立っていました。

私は、友達の事を一瞬忘れて

「あ……この幼稚園、ちゃんと人がいたんだ」

と、当たり前の事を思いました。

しかし、その人はなんだかとても疲れている様子で、少し……なんというか、見ていてはいけない人のような気がして、私は視線を外しました。

「危ないって言ってるでしょ!!」

私は驚きました。え?え??と、混乱しながら友達を見ましたが、友達は相変わらず普通に道を歩いています。

こちらを振り返った様子も、叫んだ様子もありません。

もしかして…と、思って、幼稚園の方をそっと見やると、先ほどの先生らしき人が、頭を抱えて座り込んでいました。

何かブツブツ言っているようで、時々

「どうして言う事聞けないの!?」

と、ヒステリックな声が聞こえてきます。

私は怖くなって、友達を追い越す勢いで道を走りました。

その道は大通りに繋がっていて、開けたところまで走ってはしって……それでようやく、後ろから友達が呼んでいる事に気付きました。

「Aちゃん、待ってってばー!」

友達は、私の名前を呼びながら、走ってかけよってきました。

普通に名前を呼んでもらえた事にほっとして、私は友達を待って、そっと幼稚園のほうに視線を向けました。

だいぶ走ったので、幼稚園の遊び場の中までは様子が分かりませんでした。

なんとなく、向かいの墓地へも視線を向けたのですが、特に何もおかしな所はありません。

友達が息を整えるのを待って、恐々と私は彼女に声をかけました。

「ねえ…ヨウコちゃんってなに?」

「は?なにそれ?…だれ??」

結局、ヨウコちゃんが誰だったのか。

幼稚園と墓地の関係はなんなのか。

友達がどうしてあんな不思議な行動を取ったのか。

その謎は解けず、数日怖い思いをしたりもしたのですが、それから暫くして私はまた同じ道を使うようになりました。

特にそれからはおかしな体験もなく、私も大人になりました。

ただ、大人となった今でも、その幼稚園で人をみかけた記憶はその1回のみで、いつの間にか幼稚園は無くなっていて、空き地となっていました。

私には霊感などはなく、不思議な体験をしたのもその1回限りでしたが、それだけに、その記憶はとても鮮明なものとして、記憶に残っています。

あの時私は見た先生らしき人は…、友達が口にした、ヨウコちゃんという名前は、一体なんだったのか…今も謎のままです。

布団に散らばる大量の髪の毛 投稿者:30代男性

夜、寝ているわたしの布団の足元あたりにずしりと重みがかかりました。

そのときは、うちで飼っている猫が寒さに耐えかねて暖を取りに来たのだろうと思っていました。

寝返りが打てないのが辛かったので、猫に場所を移してもらおうとしたら体が動きません。金縛りです。

足元の重みが、じわりじわりと枕元に上がってきました。

そこでわたしは、うちの猫が先月死んでしまったことを思い出したのです。

怖くなってなんとか目だけは閉じようとするのですが、閉じられません。

わたしの視界に真っ黒い髪の塊が移り、わたしはようやく意識を手放せました。

あれは夢ではありませんでした。

だって翌朝、わたしの布団の上には尋常でない量の長い髪が散らばっていたのですから…。

ブラック・アイ・キッズ 投稿者:20代女性

見た目は同じなのに何かが違う。

そういう都市伝説があるのをご存知ですか。

海外には「目の黒い子供たち」がいるというお話が話題になっています。

通称「ブラック・アイ・キッズ」と言われており、見た目は本当に普通のどこにでもいる10代くらいの子供なのですが、目の白い部分が無く、真っ黒なのです。

そして、その子供たちの特徴は、他人の家の中に入りたがったり、車で送ってほしいと頼んできます。

その申し出を断ると突然激昂し荒っぽい行動を取ったりするそうです。

この子供たちは人気の無い場所で一人きりになった大人に近寄ってくるみたいです。

服装は、ゴシック調の黒っぽい洋服を着ていたり、ドレスを着ていたりと様々です。

世界中で目撃情報があるので、もしかしたら日本にも彼らが居るかもしれませんね。

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