怖い話実話まとめ短編6|嘘から始まった噂話、車に付いた無数の手形

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新聞配達中に出会った子供 投稿者:20代男性

これは私の父親から聞いた話です。

父親が中学生の頃、新聞配達のバイトをしていました。

当時はバイクや自転車ではなく徒歩で配達をしていて、街灯も少なく大変だったそうです。

何時ものように朝3時頃から配達を始め半分くらい進んだ4時半頃です。

夏の終わり頃とはいえまだ真っ暗でした。

200メートル先の街灯の下に何か人影が見えたそうです。

その時は離れていたこともありよく見えず、誰かが散歩してるのかな?くらいに思いそのまま配達をしていたそうです。

一軒一軒配るうちにその街灯の方に近づいていきました。

100メートルくらいに近づいた時に、ふと立ち止まってさっきの街灯の方を見るとまだ誰かいます。

近づいたことでさっきよりもはっきり見える様になりました。

その人影のようなものは子供で表情までは見えなかったが、街灯の下をグルグルと走り回っていました。

流石の父親もその異変に気づき、流石におかしいと思い怖くなったそうです。

ただ父親が気づいた瞬間その子供はスーッと消えていきました。

その後怖かったですが、配達をしないとお金にならず生活に困るため途中で逃げることもできず泣きながら頑張ったそうです。

次の日からは一度も見ることはなっかたが、とても怖かった出来事だったそうです。

嘘から始まった噂話 投稿者:20代女性

わたしが通っていた中学校では、部活動などで最後に校舎を出る生徒に見回り作業が義務付けられていました。

わたしは吹奏楽部に所属しており、三年生になる頃には副部長だったので、よく4階建の「北校舎」の廊下を歩き、窓の施錠を確認したものです。

いつものように後輩と見回りながら、ふといたずらごころで、「昔さ、ここのトイレで自殺した生徒がいたらしいよ」ととっさに作った噂話を吹き込んでみました。

怖い話が大嫌いな後輩は、「やめてくださいよお…」と気弱な声をあげるので、種明かしをして笑いながら帰宅しました。

卒業後、恩師に挨拶するために中学校を訪れました。

ふと気になって、「この校舎ってなんか怖い話なかったっけ」と後輩に水を向けてみると…。

吹奏楽部だけでなく、同じ校舎で活動する美術部や天文部、果てはそれらの部の顧問たちの間にまで、わたしの作った噂話が蔓延。

目撃者まで現れたそうです…。

あのとき種明かしをせずに帰ったわたしは、何か異界のものを呼び寄せてしまったのでしょうか…。

車に付いた無数の手形 投稿者:20代女性

私の女友達から聞いた話です。

その友達は心霊スポットに行くのが好きで、いつも車で心霊スポットへ訪れていました。

ある日一人で心霊スポットへ行き帰宅ししばらくすると、背後で誰かが歩くのを感じたそうです。

妹と一緒に住んでるので妹だと思い名前を呼びましたが返事がありません。

でも明らかに人の気配があるのです。

おかしいなと思い探すと、にた~っと笑う女性の姿が・・!

本当に驚いた友達は泣き叫んで裸足で部屋から飛び出し、友達の家へ全速力で逃げ込みました。

事情を説明するとその子の母親からお守りをもらい、数人で様子を見に行く事になりました。

今度は誰もおらず翌日車を確認してみると、無数の手の跡があったそうです。

心霊スポットはもうこりごりだと行くのをやめたそうです。

大学内にこだまする音 投稿者:30代女性

わたしの父は大学で教鞭をとっており、忙しい時には研究室に泊まり込むような人でした。

そんな父、研究室棟が補修に入るため研究室を一時移動した折から、泊まり込みはしなくなりました。

「お父さん最近早いのね」と言うと、こんな話をしてくれたのです。

研究室に夜遅くまで残っていると、守衛さんから、「もう残っているのは先生だけですが」と内線。

今日は泊まるので施錠してくれるように頼み研究に没頭すること数時間。

小腹が空いたなあと時計を見た深夜二時頃に、違和感に気づきました。

上の階から物音がするのです。

歩き回る足音、椅子を引く音、本を落とす音、部屋にある小さな洗面台の水を流す音。

明らかに人が立てる物音です。

不審に思った父が見に行くと、上の階は真っ暗。

全ての研究室に鍵がかかっていたそうです。

「あの棟は薄気味悪くてな」と話す父。

上の階には何がいたのでしょう…。

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