怖い話実話まとめ短編59|聞こえてくるお経、作業員の後をつける影

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聞こえてくるお経 投稿者:30代女性

この話は、実体験です。

元々霊感みたいなものを感じやすい体質で、虫の知らせや身近の人がなくなると必ず夢にでてきて夢の中で会話をしたりしていました。

ある日、自分の家(部屋)で寝ていたら、急に金縛りにあいました。

何回か経験はしていたので心の中で「あ~またか」と思っていて、「あっちへいけー」と気持ち強くもっていました。

私の経験する金縛りは、体全体が、固まったような状態で体を動かすことができないのですが、不思議なことに目だけは、開けれる状態でした。でも目を開けたら見えてしまう・見たくないという気持ちが強く絶対に開けないで、おさまるのをまっていました。

しかし今回は、金縛りにあった瞬間から男の人の声(数名)で、お経のようなものを唱えている声が聞こえていました。

その時も目だけは、開けれる状態でしたが本当に怖くて怖くて、開けませんでした。

そしてしばらくしておさまりましたが、今でも覚えているぐらいに強烈な金縛り体験でした。

二度と体験したくないと思いました。

作業員の後をつける影 投稿者:60代男性

僕がまだ中学生の時。

塾の帰りに歩いてたら、背後にとても大きな黒い影のようなものがついてきている作業服姿の男を見た。

その影のようなものは3メートルほどもあり、横幅もかなり大きかった。輪郭なんかはなんとなくわかるのだが、詳しくは自分でもよくわからない。

というか黒すぎて見ることができない。

男自身はおろか、周りにいる人間もだれも気がついていないような感じだった。

影は男の後ろをピタリとつけて歩いており、男が立ち止まったときなどは一緒に立ち止り、時おり腰に手を当ててポリポリ掻いていた。

ずっと後をおって観察をしていたのだが、影がいきなり後ろを振り返り、僕を見た。

すると少し遅れて男がこちらを振り返り、僕を睨みつけてきた。

男はすぐに無関心そうな目つきに変わり、そのまま歩いていってしまった。

影もまた、男の後をついていった。

歌手の○田○希子 投稿者:40代男性

過去に私は自衛官をやっておりまして岡山から九州に演習に行く途中に山口の駐屯地に一泊しました。

夜就寝時に夢を見たんですが、その時夢の中に当時売れっ子の女性歌手の「○田○希子」さんが夢の中で何か光る白いボールのようなもの?(バスケットボールくらい)を抱えており、(自分はその「○田○希子」さんのファンでもなく、歌も「○○○○ネット○ーク」ぐらいしか聞いたことがありません)

話しは戻りますが、その光る白い球が眩いぐらい輝きガラスが割れるように砕け散りました。

その途端あたりが真っ暗になり、その女性歌手の方は暗闇に落下してゆきました。

その時「ハッ」と目が覚め全身汗びっしょりになっていました。

その日の朝九州に向けて出発です。

トラックの荷台に同僚達がのっていたんですが、その同僚の中に「○田○希子」さんの熱烈なファンがおりましてその同僚に昨晩の夢の事を話すと「アホゆうな」と言われて「変な夢みたなあ」等と話していました。

その「○田○希子」さんがどんな歌を歌っていたのか気になり、カセットテープを借り、自分のウオークマンで聞いていました。

「なかなかいい曲もあるんだな」

と楽しんでおり、曲は「○○○○ネット○ーク」に代わり、なぜか歌のフレーズの「ねえ誘ってあ~げる~♪」のところでリバースを5回ぐらい繰り返し、動かなくなり完全に壊れました。(防水のヘビーデューティタイプで落としても壊れない)

「しもーたわ、ウォークマンこわれたわ」などと同僚と話しているときです。

先輩がラジオを流していました、内容ははっきり覚えています。

「朝8:00のニュースです、昨晩歌手の○田○希子さんが亡くなられました」

それを聞き、同僚が

「お前さっき言ってたろ?知っとったん?」

と聞かれ、

「夢の話を話してただけやけどなぜ?」

と自分でも理解不能でした。

周りの同僚達にも知れ渡り大騒ぎになり、九州に着いた時もその話題で持ち切りでした。

予知夢なのか何かのメッセージだったのか今思い出しても理解できない体験でした。

多分内容を読むとこの話を間近に聞いた人もかなり多いので筆者は誰なのかも分かると思います。

心霊体験をさせる研修 投稿者:30代男性

3年前の事です。

会社で、私は上司の勧めで昇進しないかと言われました。

昇進してもポジションは主任として平社員からは脱出できますが、仕事の量も増え、給与もほぼ変わらないのでやりたくはなかったのでずっと拒否してました。

が、世の中の業績不振や家族、生活の事を将来について考えて決意と会社も半強制的に試験を受けさせ、何とか昇進しました。

会社では社長が昇進した社員には研修を命じて宿泊の研修をさせていました。

私は3泊4日で研修に行きました。

その日数の中で、研修する会社の施設の隣に、禅寺があり、そこで一日過ごすことになりました。

朝5時に起き、清掃等をし、あまりおいしくない精進料理を食べてから、座禅やお経等精神統一の修行をさせられました。

修行は大変でしたが、住職や施設も新しくしたばかりで快適でしたので何とか耐えられました。

しかし、禅寺で時折感じたことがありました。

たまに背筋が氷の様に冷たくなり、何だか誰かにじっと見られるというか覗かれてるような感覚がありました。

私は幼少の頃から少し霊感が強い方でした。

ですが、社会人になってから感じはしますが、霊等は見ませんでした。

研修を一緒に受けていた社員の一部も、不気味だとか気持ち悪くて少し体調を崩した者も居ました。

修行し、夕食を済ませてそのまま就寝でした。

が、住職は私達に社員に長く太い蝋燭を持たせて火を点けました。

「この火が消えない様に、消えるまで外の墓地を3周してくるように。それから就寝です。」

といきなり言われました。

何でこんなことをするんだと疑問でした。

が、やらないと研修でのペナルティもあるのだろうと考え直しすることにしました。

寺の近くの墓地は比較的広かったです。

100個以上の墓石があり1周で約3分くらいで周れました。

一人ずつに行き、帰ってきたら次の人が行くという順番でした。

4番目の人が戻り、私が行こうとした時でした。

4番目のIさんは別の部署の同期でした。

私とすれ違う際、小声で

「気を付けて周れ。いるぞ。見えるから…」

と青ざめた声でIさんは去りました。

私は霊でも見たのだろうと考えましたが、とにかく速く終了したいと思い、振り切って進みました。

1周目、2周目は何事もなく無事に回りました。

3周目に入ろうとした時でした。

突然何だか背中に寒気を覚えました。

そして両肩が重くなり誰かがおんぶしてきたような重さも感じました。

少し小走りに進んでましたが、ゆっくりとしか歩けなくなりました。

進んだ墓地の中で鏡面仕上げの細長い墓石の前に来た時でした。

周りは明かりがないのに何故かその墓石を過ぎようとすると青白く明るくなりました。

「え、明かりなんてこの蝋燭しかないだろう。」

と驚きました。

少し怖くなりとにかく進みました。

後角の墓石の所を曲がればスタート場所に戻れました。

すると、青白い女性のような手が突然私の首から前に出てきました。

もう恐怖でした。

力を振り絞り曲がり戻ると背中の冷たさや重さはなく身体は軽かったです。

が、首筋の冷たさは残ったままでした。

しばらく呆然としてました。

次の朝、また会社の施設に戻ることになり、住職のお話を聞きました。

「昨日の墓地周りは非日常的な経験が各々出来たと思います。今後もお仕事でもありえない事ばかり起こるでしょう。この事を、この経験が今後の人生に大事です。」

と住職は淡々と言いました。

他の社員に聞くと墓地を周るときに気持ち悪さや違和感、霊を見たなどと言った者は私を含めて8割以上いました。

帰ってきて、たまたま私の上のS上司に話をする機会があり聞きました。

何でもあの墓地には、事故で無くなったり自殺したりした霊がいると教えてくれました。

社長は精神を鍛えるため様々な環境、状況に耐えられるようにと禅寺での経験をさせているそうです。

あえてそのことは研修に行く社員には教えないで。

教えてほしいなと思いましたが、3年前の経験は、今でも忘れられません。

あの冷たさの感触は今でも残っています。

毎年研修に行く社員を見るたび思い出します。

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