怖い話実話まとめ短編57|霊感の強い友人の話、家にある仏壇

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霊感の強い友人の話 投稿者:30代女性

私の知り合いには霊感が強い人や、本人には見えないのにその人の周りに居ると幽霊を見てしまうという方が何人かいます。

その中でも知人が学生時代に体験した話がとても怖かった。

その方は男性で自宅から学校まで自転車で30分ほどかけて通っていたのですが、部活をしていることもあり帰り道は日も落ちて真っ暗。

いつものように、歩道のない道路を自転車で進んでいると、反対側を自転車で走行していた警察官に呼び止められたそうです。

無灯火のまま走行していたことを思い出して、素直に謝ったそうなのですが…警察官はまだ強い口調。

「無灯火はともかく、危ないから降りなさい!」

またがっていた自転車から降り、すみませんと謝った。

「早く降りなさい!」

警官はまだ強い口調。そして彼を見ていない。

「降りました。」

「君じゃなくて、後ろの子に言ってるんだよ。」

もちろん彼は一人で帰宅中だった。

彼自身は後ろに載っている子がどんな人だったのかは見えなかったそうですが、警官が言う言葉を信じれば、同じ学校の制服をきている女の子だったそうだ。

そして、同じ学校の女子学生が交通事故に遭って意識不明だという話を朝礼で聞いた数日後の出来事。

おそらくその子だったんじゃないかと彼は言う。

この彼は、その後も後ろに老人を乗せているとして警察官に止められたとも言っていた。

彼の家にはきっと、多くの幽霊が集まっているのだと思う。

岡山、鷲羽山の話 投稿者:40代男性

昔若いころ(25年ぐらい前)に彼女と「鷲羽山ハイランド」に行き帰りに湾岸道路(宇野方面)を走っていた時のことです。その彼女は神社の娘で昔から霊感が強い方でした。

事故が多くよく花束を置いてあるカーブがあるんですが、そこでその彼女は

「ごめん、ちょっと止まって!」

と言い、私は

「何だろう?気分でも悪いのか?」

と思い、車を止めました。

するとその彼女はいきなり花束の前でしゃがんで手を合わせました。

私はワケが分からず

「どうしたん?」

と彼女に聞くと、

「事故で死んだ人がここにいる」

と言い、私は

「何も見えんし本当か?」

と聞くと

「いるよ」

と答えました。

私にはそんなもの見えないけどその話を聞いて怖くなり、

「家で親父さんにお祓いしてもらったら?」

と言い、その日は彼女を送り届けました。

次の日、学校は別ですが彼女から電話(このころは携帯はありません)

「今日、調子悪いから休むね」

と言い

「どうしたん?」

と聞くと

「熱が出た」

との事。

学校が終わり、彼女の家(岡山の某有名神社)に行き、家に上げてもらい彼女の部屋へ行きました。

私は

「熱、大丈夫?」

と聞くと

「ちょっとこれ見て」

と腕まくりをしました。

すると腕にはミミズ腫れの文字のようなのが一面に有りました。

彼女曰く、

「連れてきてしまった」

との事、

「お祓いは済んだのであと2日ぐらいで治る」

と彼女、神主の親父さんに聞くと

「ああ、神社の娘と知って、供養してほしくて着いて来たんだよ」

「すぐ直るから心配せんで良いよ」

との事。

ああ、伊達に有名神社の神主やっていないんだなとその親父さんを尊敬しました。

耳鳴りと共に聞こえる女の声 投稿者:20代女性

私は疲れていたり、精神的に追いつめられると金縛りにあうことがあります。

原因も思い当たるので、霊的なものとは思わず「体調悪いんだな」くらいの認識でした。

中学三年生の時です。高校受験も大詰めの寒い夜でした。

寝付こうとしたとき耳鳴りが始まり、目の前は暗くなり、手足が重くなりました。

「明日も学校あるのに嫌だな」

そのくらいの認識でしたが、このときは違いました。

耳鳴りといっしょに呻くような女性の声がするのです。

ずしっと足元がさらに重くなりました。まるでだれかが乗っているような。

目の前は暗くなっているので相手の姿は見えませんでしたが、重さは少しずつ頭の方へ這ってきています。

同時に耳鳴りとうめき声が頭の中をかけめぐります。

重さはとうとう胸のあたりに、ここで暗闇に目が慣れるようにじわじわと明るさが戻りました。

乗っていたのは髪の長い女性です。

「怖い!」

そう思った瞬間女性は消え手足が軽くなり耳鳴りも止まりました。

あまりの唐突さにひどい幻覚を見た。そう思ったのです。

電気のひもが、誰かに引っかかったようにぐるぐると旋回しているのを見るまでは。

家にある仏壇 投稿者:40代女性

私は子どもの頃、家にある仏壇が怖かった時期がありました。

とても大きく古い仏壇で、何だかその回りだけ空気が違うのです。

私が水疱瘡を患ってしまって、学校を休んだ事があって、下に兄弟が二人おりましたので、うつるとよくない、と、私は隔離される事になりました。

その時に、寝かされた部屋が、その仏壇のある部屋だったのです。

「嫌だあ!」と言って泣いても聞いてもらえるはずもなく、大人以外は立ち入り禁止になりました。

一人で眠っていた時、どうしてか分かりませんが、パッと目が覚めました。

天井のあたりを光りのような、もやのようなものが漂っていました。何だ?これ。と思う間もなくその光りのようなものが、仏壇の中に吸い込まれるように消えました。

怖いのと驚いたのとで、私は、頭まで布団をかぶって寝よう寝ようと努めました。不思議なもので、その日を境に熱は下がり、食欲も出て、私は回復しました。

あれは、なんだったのでしょうか。

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