怖い話実話まとめ短編50|押入れのおじいちゃん、追いかけてくる男

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押し入れのおじいちゃん 投稿者:40代女性

私の夫は、霊感が強くもの心ついた時から「他の人には見えないものが見えた」そうです。

結婚して1年半くらいで、仕事の都合で転居することになりました。

夫の会社は社宅は無く、自分達でアパートを探し、

家賃の何パーセントかを補助するシステムだったで、転居先の最寄り駅前の不動産屋に行き、3,4件候補を見繕ってから車で案内して貰うことにしました。

その中のひとつに、3LDKで南向きのリビング、北側は6畳くらいの洋室でどちらにも窓があり風通しが良さそうな物件がありました。

北側の洋室の隣にも6畳の和室があり押入れもあるので「これは寝室に使えそう」と思い、私は気に入りました。

しかし、夫は早々にこの部屋から出てしまい、私ももうひとつの部屋の様子を確かめた記憶がありません。

案内してくれた不動産屋さんの人が施錠をしている間に、2人で先に車に乗りました。

そして私は

「今の部屋、良さそうじゃない?」

と夫に言ったのですが、夫は無言で首を横に降ります。

「北と南の窓を開けると、風通しよさそうだよ?」

と、私がいっても、固い表情で首を横に振るばかり。

「嫌なの?どうして?」

とたずねると、夫は一言

「押入れの中に、おじいさんがいた。」

と、つぶやきました。

私は、一瞬で鳥肌が立ち、顔こわばってしまいました。

「タバコ吸ってくる。」

と夫が車を出て、入れ違いに不動産屋さんが運転席に乗り込んできて、私を振り返り

「今のお部屋、どうでした?なかなかいい物件ですよね。」

とにこやかに訪ねましたが、私の顔はこわばったままで

「はぁ・・・」

と言うしかなく、不動産屋さんは不思議そうな顔をしました。

たぶん、その部屋を見ていた時の私は

「いい感じじゃん!」

としきりに言っていたので「決まり」かと思ったのしょう。

不動産屋さんの不思議そうな顔に耐えきれず、何か言わなくてはと思い

「夫が、気に入らなかったみたいで・・・。あ、高圧線が近くにあるからですかね?」

と、とりあえず曖昧な笑顔で取り繕いました。

しかし、タバコを吸って車に戻ってきた夫は、次の物件に到着するまで、一言も口を利きませんでした・・・・。

私には分かりませんが、よほど悪いものだったのかもしれません・・・。

追いかけてくる男 投稿者:20代女性

ここ最近、デスクワークのせいで体重が増えたので、夜一人でジョギングをしている。

いつもは11時くらいに走っていたが、その日は飲み会の後だったこともあり、深夜2時に走りに出かけた。

家のすぐ近くに公園があるので、いつもそこをぐるぐる周っている。

その日もいつも通り周ろうとしたら、コースの右端に赤いマフラーを巻いたスーツの男性がこっちに背中を向けて立っていた。

ちょっとうつむいているようだった。

こんな時間に公園にいるなんて変な人だな〜と思った(自分のことは棚に上げて)。

そのまま通り過ぎようとしたが、ふとどんな人か気になって、横切った瞬間に後ろをチラ見したら、男性はこっちに背中を向けていた。

一瞬で背中を向けたのか。

なんとなく怖くなったので、ダッシュして1周もせず家に帰ろうとした。

その時、後ろから「タ、タ、タ」と音がして、まさか、と思って後ろを振り向くと、さっきの男性が背中を向けたまま猛スピードでこっちに走ってきていた。

私は越されたら死ぬと思って一生懸命走って何とか逃げ切ることが出来た。

特にそれから事故にあったとかないんだけど、ふと視界の端に、その時の男性がチラつくことがある。

顔を見せられたら、終わりだと思っている。

霊感の強い家系 投稿者:40代女性

私の夫とその家族(義母・義姉)は、揃って霊感が強い人たちです。

私はというと、全くありません。

私達夫婦は、入籍をする前に同棲を半年ほどしました。

同棲をし始めた部屋は、夫が「天気のいい時に富士山がみえるから!」と気に入って入居した部屋でした。

鉄筋コンクリートの5階建、各フロア3世帯ある建物でした。屋上はありません。

私達の部屋は最上階5階の、真ん中の部屋。

収納も充分あり、とても使いやすいへやでした。

その頃の夫は、仕事が忙しく、連日帰りが夜中の0時近いこともあり、休日出勤も度々ありました。

休みの日に昼間ひとりでいると、よく子供の走り回る音がきこえたりしました。

その足音は、建物のつくりのせいか、よく響くようで、まるで部屋の上で走り回っているように聞こえる事もありました。

私は、鉄筋コンクリート5階建てのマンションに住むのは初めてだったので、

「マンションって、こんなものなのかな?」

と思ってました。

私また、夜寝ようと布団にはいっていると、突然横の壁から「ドン!」という音がしたりすることもありました。

「きっと、隣の住人が何かをぶつけたのね。夜中に迷惑だわ。」

と思いながらも、そう度々ではないので、苦情を言いに行ったりする事などはしませんでした。

入籍もして、1年ほどたったときに、夫の仕事の都合で転居することになり、その部屋を引き払いました。

転居してから数ヵ月後に、夫の実家を訪れ、亡くなった義父の話などをしていた時のことです、夫が私に

「そういえば、前に住んでいた所、いたんだよなぁー。」

と、言いました。まるで「昨日の昼に食べた定食うまかったんだよなー」と言う感じに。

私の背筋は、ピーンと伸び固まってしまいました。

「え?なんで?入居前にわかんなかったの?」

と、訪ねると。

「うん。でも、子供で、悪さするような感じじゃなかったからさー。」

のほほーんと答えられてしまいました。

「いやいやいや、ちょっと待ってよ!もしかして、上で子供の走り回る音がしてたのってそうなの?」

と、頬をヒク付かせて聞くと

「そっかもね?」

と、夫は半笑いで答えました。

「いやいやいや、言ってよ!」

と言うと

「いや、言ったら住んでられなかったでしょ?」

と、またまた半笑い。

もしかしたら、あの、壁「ドン!」も、そうだったのかも知れないと思うと、怖くなりましたが、義母も義姉も

「よくあることよー。」

「この家にも、建てたばかりなのに、子供がいたものー。」

と、涼しい顔で、お話してくれました。

義母も義姉も、良いひとなのですが、とんでもない家の嫁になっちまったかな?と思っております。

ある芸能人が話していた恐怖体験 投稿者:20代男性

この話はとある芸能人がある友人宅を訪ねた時に体験した話です。

その芸能人は友人の住むアパートに遊びに行きました。

そのアパートはなかなか古びていて、周りは湿気が多く、薄暗い雰囲気でした。

何より特徴的だったのが、トイレが家になく、一階にしかなかったことです。

その芸能人は少し嫌な感じがしていたので、トイレに行きたくても極力いかないようにしました。

しばらくして、友人の家にいた二人のうち、その家に住む友人が眠ってしまい、もう一人の彼が起こそうとしてもなかなか起きませんでした。

そして、彼は尿意を感じ始め、彼と一緒に行きたいとも言えなかったので、行きたくないと思いながらも一人で1階を降り、トイレへと向かいました。

すると階段を降りた時、彼は外で誰か立っていることに気づきました。

すると、外にいた男性は、急に

「おはようございますっ!」

と大声で挨拶をしてきました。

彼は、後輩芸人か?それか仕事であった人?その人に心当たりがないが、挨拶を受けたので、とりあえず、挨拶を返しました。

すると、外にいた男性は彼の前から走って姿を消しました。

トイレを済ませ二階に上がり、友人の家に戻ると、友人はまだ寝ていました。

1時間くらい過ぎ、彼は帰ろうと思って支度をしていたら、友人が起き上がりテレビをつけました。

すると彼に向かって

「ちょっとテレビ見てくれよ。俺のアパートの前、映ってるぜ」

と言いました。

確かにそうだ!と思い、そのテレビの内容を見ると、『殺人犯を現行犯で逮捕』というニュースでした。

「容疑者は、挨拶をしなかったから殺した。と供述…。」

彼は鳥肌が立った。

なぜなら、さっき彼に挨拶をしてきたのは、テレビに映っている男と一緒であるから。

挨拶をしていなかったら、彼は・・・・。

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