怖い話実話まとめ短編42|部屋の隅の人影、一度だけ見た恐ろしい祖母

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部屋の隅の人影 投稿者:30代女性

ある女性漫画家の人が、九州の知人の家に泊まった時のことです。

8畳ぐらいの和室だったそうですが、夜中にふと目が覚めると、部屋の隅に、誰かが座っているのだそうです。

その人影は顔をタオルか何かの布で隠していて、片手を上げて下を指差しているように見えました。

怖くてそのまま眠ってしまったそうですが、朝に一緒に寝ていた友人に、

「ゆうべあそこに誰かいなかった?」

と聞くと、友人は、

「タオルを見間違えたんじゃないの?」

と答えました。

ちょうど人影があった位置に、タオルがかけてありました。

「いいえ、あれは決してタオルなんかじゃなかった!」

と彼女は思い、改めてゾーッとしたのだそうです。

その謎の人影はなんだったのでしょうか。

一度だけ見た恐ろしい祖母 投稿者:30代女性

優しかった祖母が、一度だけとても怖かったことがあります。

夏休み、祖母宅に遊びに行って昼寝をしていると、祖母が何か作業をしている物音で目が覚めました。

横になったまま目だけ向けると、祖母がわたしの真横で、大きな出刃包丁をしゃあ、しゃあ…と研いでいるのです。

普段はシワに埋れている目をカッと見開いた形相が恐ろしくて、わたしはひたすら息を殺していました。

すぐに出かけていた両親が戻ってきて、祖母は何時もの優しい様子に戻ったのですが、なぜ座敷でそんなことをしていたのかと問うのもためらわれました。

そんな祖母も鬼籍に入り、あの時の行為の真相は謎のまま…。

あの時両親が帰ってこなかったら、わたしはどうなっていたのでしょう…?

事故に逢った親子 投稿者:40代女性

まだ私が10代の頃ですから、30年以上前の話になります。

その頃、私は生活も性格も、荒れに荒れていました。

ある夜、遊び友達の所へ遊びに行く事になりました。

すっかり遅くなり、その友達の住んでいるアパートの近くまで来た時には、真夜中になっていました。

アパートのある細い路地に入った時です。

「ウ、ウェーン」

子どもの声とも、女性の声ともつかない泣き声のような声が、路地いっぱいに響きました。

とても大きくて、まるでサイレンのようでした。でも、聞くとやはり、人の声なんですよね。

アパートに着いて、友達に、声の話をしました。

すると、彼女は、

「ああ、ここはね。そんな事もあるらしいよ。昔、赤ちゃんを背負った、若いお母さんが、夜中、この通りで事故にあったらしいのね。結局助からなかったみたいなの。それから、霊感のある人が、夜中この路地を通ったら、いろんな現象を見たり聞いたりするらしいよ」

と教えてくれました。

不可解な現象が何度も起こる学校 投稿者:20代女性

これは実際に体験した話です。

私は学校の先生をしていたことがあります。

その学校は墓地が近く、山の中にありました。

また、歩いて数分のところに大きな川も流れていました。

学校というのは怪談がつきものですが、実際に体験した人も多くいました。

学校に入るための階段の所に長い髪の女性が立っている、今は使われていない守衛室に人魂が現れる、使われていない旧男子寮で、明かりがついていたので入ってみたら電気はついていなかったなんてことも実際に聞きました。

私が体験したのは、全く別のことでした。

教員は男子寮や女子寮の使われていない部屋に格安で住むことができたのですが、働き始めた当時はお金もなかったので女子寮の部屋を借りていました。

2階は生徒の部屋、3階は教員の部屋、4階は体育館と少し変わった造りになっていたのですが、私はその3階に住んでいた時期がありました。

山の中で、車が近くを通っても光は当たらないような場所です。近くに明かりもなく、窓を開ければ目下に広がるのは木がほとんどという場所です。

なのに、部屋の窓全体が急に青白く光り輝くことが何度もありました。

開けてみても何もありません。

光も、一か所が強いわけではなく、全体が均一に同じ光の強さでした。

光るのはいつも大体夜の8時から11時の間くらいです。

また、もう一つ怖かったのは、誰もいない上の階から、バタバタと走り回る足音だけが聞こえるのです。これは大体12時から3時の間でした。

上にある体育館は必ず、宿直の先生が施錠をしていました。

なので、誰かがいるはずもありません。

なのに走る足音だけが聞こえたのです。

余りにも怖くなってしまい、結局お金がたまるとすぐに出てしまいました。

生徒の中には、寮の中で誰かわからない大人の女性と出会った子もいます。

立地条件も微妙だったのでしょうが、やはり、学校という場所には何かが集まってくるのでしょうか・・・。

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