怖い話実話まとめ短編31|勘の鋭い母、おかっぱ頭の中国人

スポンサーリンク

勘の鋭い母 投稿者:50代女性

母は勘が強く、夢で知人の死を知るようなことがよくあるようです。

これも母の話です。

古い友人でもう長いあいだ会っていない人がいたそうです。

ある時、山の夢を見ました。

その山の陰からその古い友人の大きな顔が、ゆっくりとあらわれてくるという夢を見たら、その日のうちにその方の訃報が届きました。

またある時、母が自殺した知人の昔話をしていました。

そうしたらテーブルの脇の壁にかかっていた大きな柱時計が、突然落ちたことがあります。

場所はレストランでそのときは家族も一緒でみんなが目撃していました。

また母が突然古い有名人などの話などをはじめると、その日のニュースでその人の訃報を知るなんてことがたびたびありました。

私たち家族も母のそういうシーンを何度も目撃しているので、母が誰かの噂話をしようとすると

「お母さんが噂話をはじめると人が死ぬんだからやめてよね」

などと冗談で言い合っています。

おかっぱ頭の中国人 投稿者:20代女性

海外に住んでいた頃に聞いた話です。

母親のママ友が言ってたのですが、そのママ友は4人家族。ママ友が子供のお弁当を作る為に早起きしました。

テレビの横に時計があり、何時だろうと見ようとすると何か様子が変です。よくよく見てみると、テレビの上に男性が座ってるではありませんか!

新聞のようなものを広げて、足を組んで座っていたそうです。人種は中国人のような感じで、頭はおかっぱ頭のぼさぼさ髪。服はボロボロだったそうです。

殺される!と思ったママ友は一か八かで違う部屋で寝ていた旦那さんを起こしに行ったそうです。

びっくりした旦那さんと共に声を押し殺し見に行くと、もういなかったそうです。

旦那さんは「実は俺も見た事がある。この前はベランダに立っていた」と言ってたそうで、とても恐ろしくなりました。

だってここは高層マンション。

外から入る事は不可能な物件です。鳥肌が立ちました。

トンネルに現れる老婆 投稿者:30代女性

これは、私が中学の時に、友人から聞いた話です。

私の家の近所には、古くからある電車の線路の下を、通るトンネルがあるのです。

そのトンネルには、ある噂話があるのです。

そのトンネルの付近に住んでいる初老の女性には、初孫が生まれ、とても喜んでいたそうです。

とても可愛がり、時々そのお孫さんを預かって、世話をすることが度々ありました。

その日も、孫を預かり散歩に出かけました。

手を取り何気なくそのトンネルを歩いて通る途中で、孫が手を離して、駆け出したのです。そこに、一台の車が現れて、孫は車に轢かれてしまいました。

救急車で運ばれましたが、その孫は助からず、その初老の女性は、娘から責めたてられ、孫を失った悲しみから、そのトンネルの上を走る線路を孫を探して、ふらふらと歩いているところ電車に轢かれ、命を落としたそうです。

そして、この話を聞いた人は、その浮かばれない思いを抱えながら、今も孫の魂を探して、彷徨う老婆に、三日間尋ねられるそうです。

意味不明な言葉を並べたて、孫を探す老婆の霊に。

その老婆の姿を見たり、声を聞いたものは、老婆と同じように体を無残に引きちぎられて、命を落とすそうです。

三日間の深夜0時に現れるといいます。

その現れ方には、法則があります。

一つ目は、窓辺に佇むそうです。

二つ目は、電話をかけてくるそうです。

そして、最後は、玄関先に佇むそうです。

けれど助かる方法が、あります。

この呪文を唱えれば、老婆は消えてくれるそうです。

「バアサリ・バアサリ・バアサリ」と三回唱えれば、消えるそうです。

あなたの元に老婆は、現れないかもしれません。

この話を聞いた私も、現在はこの世に存在しています。

けれど、嘘であるとも言い切れない。

都市伝説ですから。

だから、もし現れたら、この呪文を唱えることをお忘れなきよう、気をつけて下さい。

合わせ鏡で魔物を呼ぶ方法 投稿者:50代女性

実体験でかなり昔の学生の時の話です。

本に「合わせ鏡で魔物を呼ぶ方法」というのが書いてあって、面白半分で真似してみたのです。

姿見に自分を写して手鏡を目の下あたりに持ってきて合わせ鏡を作りました。

本によると真夜中の0時に合わせ鏡の中を魔物が通るということだったんで、0時少し前にはじめて、鏡の中をじっとのぞきこみながら待っていました。

0時になっても別に何も起こらない。

なーんだと思ったものの、さらにしばらく見続けていました。

そうしたら鏡の奥の方にちらっと白く動くものが見えた気がしたのです。

合わせ鏡で見えるのは自分の顔と顔の周りの狭い範囲くらいで、ずっと奥の方は暗くなっています。

白い物は周囲に無いはずだし、気のせいかと思ってよく見なおしてみたら、鏡の中のずっと奥に白い壁があるみたいな感じで、心なしかそれがさっきより近づいてる気がしました。

急にゾクッとしてもう見るのをやめようとしたとき、ふいに部屋の外の廊下に置いてた電話が1回だけ鳴りました。

夜中の1時くらいなのに。

恐くなってもう寝ることにしました。

恐いのでベッドの横のスタンドはつけたままにしました。

でも目をつぶると、女の人の顔が浮かぶのです。

目が真っ黒い穴みたいな白い顔。

あわてて目を開けてからまた目を閉じると、今度は女の笑っているような顔が目の前に浮かびます。

何度やっても同じでした。

必死で「気のせいだ」と思い、気分を変えるために起きて少し本を読みました。

いくらか落ち着いたので今度こそ寝ようと目をつぶりました。

今度は女は見えないし、やっぱり気のせいだったんだと思ったとたん、「バシッ」と大きな音が。両手で机の表面を思いっきり叩いたみたいな音です。

同時にフーッと息を吐くような音が。

音はたしかに部屋の中からでした。

もうめちゃくちゃ恐くなって部屋を飛び出し、その日は朝までリビングのソファで過ごしました。

スポンサーリンク

下記ボタンで友達にこの記事を紹介!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする