怖い話実話まとめ短編29|毎日覗いてくる真っ黒い人、ボーダー服の少年

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毎日覗いてくる真っ黒い人 投稿者:30代女性

知人の体験話。

霊感が強い私の知人から聞いた話。

毎日出勤する時に通る道沿いのアパートのとある一室。

その部屋のドアの前に、毎日毎日、人が張り付いて覗き穴を覗いている姿を見かけるらしい。

その「人」というのが、全身真っ黒な人間。

要するに、「人」ではないのだ。

毎朝同じアパートの同じ部屋の前。

必ず真っ黒い人が覗き穴を覗いている。

「あぁ、また今日も覗いてる…。」

何か恨みややり残したこと、言い残したことでもあるのだろうか。

その部屋に憑いているのか、そこに住んでいる人に憑いているのかは分からない。

そうして、毎日その光景を視界に入れつつ出勤していたある日。

信号待ちの間、その黒い人の後ろ姿をじっと眺めていたら、急に黒い人が振り返った。

その顔は、ただ、ギラリと光る眼があるだけ。

そしてギラリと知人を見つめると、再びまたドアの覗き穴にかじりついた黒い人。

今もなお、毎日その姿を見かけるらしい。

一体なんの思いがあるのか。

それは誰にもわからない。。。

ボーダー服の少年 投稿者:30代女性

霊感の強い女性がいた。

その日彼女は友人と会う約束をしており、必ず通らなければならない道があった。

初めて通る道だったのだが、その道に向かう途中、嫌な予感がしたのだ。

しかし、時間も差し迫っていたこともあり、その道を通ることにした彼女。

その道に差し掛かった時に後悔した。

道沿いに、墓地があったのだ。

嫌な予感がしたのはこのせいだったのか…

と自分で妙に納得し、少しスピードを上げて墓地の前を通り過ぎた。

通り過ぎ間際、ふと何かを感じてバックミラーを見た彼女は驚いた。

ボーダー服の5歳くらいの少年が、車の後ろからピースをして覗いているのだ。

車は普通に時速60キロほどで走っているはずなのに…。

そのまま少年はしばらくピースをしながら車をのぞいていたのだが、気づくとその姿は消えていた…。

私のカバン知りませんか? 投稿者:20代女性

「私のカバンを知りませんか」知らない男の人が訪ねた。

「いいえ、知りません。どんなカバンですか」

「赤い小さなカバンです。」

翌日、またその男の人に会った。

「私のカバンを知りませんか」

「いいえ、知りません。中には何が入っているのですか。」

「私の娘の人形が入っています。」

その翌日、またその男の人に会った。

「私のカバンを知りませんか」

「いいえ、知りません。失礼ですが、あなたはなぜいつも私に会い、カバンについて尋ねるのですか。」

男の人は去って行った。

その晩私がシャワー室を開けると、見知らぬぼろぼろのカバンがかかっていた。

中を開けると、古びた人形が入っていた。

ぞっとして後ろを振り返ると、いつもの男の人が立っていた。

「私のカバン知りませんか。」

廃墟となった病院 投稿者:20代女性

廃病院って、あるじゃないですか。

昔、病院として使われていた廃墟です。

私たちはそこへ肝試しに行くことになりました。

「昔使われていたベッドとか注射器とかあったりして」

「標本もあるかもね」

怖いもの好きな私たち3人はそれぞれ、カメラ、ビデオ、レコーダーを持って行きました。

夜の廃病院に入ると、昔使われていたようなベッドや診察台がありました。

廊下にはカルテが散らばり、表面が壁は崩れ落ちていました。

緊張しながらも病院を回り、一通りビデオや写真を撮りました。

特に幽霊も現れなかったので、記念にカルテを一枚もらって帰りました。

翌日、昨日の収穫物を見ようと集まりました。

カメラを見ても何も映っていません。

ビデオを見ても、私たちの声と姿のみが映ります。

最後にレコーダーを聴きながら、

「何もないね、つまらない」

と話していると、私たちが去る瞬間の音声はこう言いました。

「カルテ返せ!」

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