怖い話実話まとめ短編18|死を告げる猫、悪霊を持った女性

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片足がちぎれ落ちそうな女性 投稿者:40代男性

夜道を歩いていると、前をフラフラと歩く女性の姿がありました。

居酒屋も多い地域なのでよくあることと、わたしは警戒されない程度の距離を保って後ろを歩いていました。

相当酔ってるなあという感じの千鳥足。

このままじゃ家に着くのが20分は遅くなると思い、追い越すことにしたのです。

少し歩を早めて、追い越す瞬間にどんな人なのかと興味を引かれ、ふとその女性を見てしまいました。

胴のあたりから袈裟懸けに片足にかけてぱっくりと切れ込んでいて、片足は今にもちぎれ落ちそうになっていました。

事故の可能性も考えましたが、あの傷なら生きて、ましてや歩いたりできるまいと思った瞬間、ゾッとして猛ダッシュで家まで帰りました。

あれ以来、夜道に女性を見かけると怖くてなりません。

死を告げる猫 投稿者:20代男性

我が家では、わたしが小さい時から一匹の猫を飼っています。

野良猫出身なので正確には何歳なのかもわかりませんが、かなりの年であることは予想できます。

その猫にまつわるお話です。

ある日、アルバムの整理をしていると、猫が寄ってきました。

そして、一枚の写真をじっと眺め、わたしの方を見て一声「ニャーオ」と鳴いたのです。

聞いたことのない鳴き声だったので、なんとなく気になって写真を見ると、小さいころのわたしが叔母に抱かれている写真でした。

その数日後、その叔母は急逝したのです。

病気もしておらず元気な人だったため、驚きました。

死を予言していたようなあの「ニャーオ」という響きは忘れ難く、あれ以来猫を避けてしまっています。

いつかわたしのほうを見て「ニャーオ」と鳴かないかと思うと怖くて…。

体に当たった人の感触 投稿者:40代女性

母と二人で、公園に出掛けた時の事でした。

その公園は、世界の珍しい花や、木がたくさん植えられた、植物園でもあります。

とても大きな公園でした。

最初は二人とも楽しんで歩き回っていたのですが、そのうちくたびれて来ました。

そこで、広場に行って、そこで休憩しよう、と言う事になり、私達は広場に向かいました。

広場では、舞台が設置され、クイズ大会が開かれる所でした。

飛び入り歓迎、という事で、母が参加する事になりました。

私は、舞台の上の、母の勇姿(?)をカメラに納めようと、カメラを構えてその姿勢のまま、後ろに下がって行きました。

ちゃんと後ろにだれもいない事を確認して。

3~4歩下がった時、誰かに勢いよくぶつかりました。

相手の、腕が、私の背中に当たりました。

しまった!と思って、謝罪しなければ、と振り向いた時、私の周りには人など一人もいない事に気が付きました。

でも、背中には、人の腕が当たった感触が、はっきり残っています。

ゾッとするというより、キツネにつままれた感じでした。

ちなみに、写真を現像に出したのですが、広場で撮ったものだけ、何も写っていませんでした。

悪霊を持った女性 投稿者:30代男性

わたしが20代のころ、ある年上の女性と恋に落ちました。

恋人に先立たれたことがあると話していた、儚げな女性でした。

わたしは彼女との将来を考えていたので、両親にも引き合わせたのですが、母はわたしたちの交際に大反対。

しかし、反対されるほど燃え上がってしまって…。

そんなある日、わたしは交通事故に遭い、一時は生死の境をさまよったのです。

目覚めると目を泣きはらした彼女がいて、その愛情に感激したものでしたが、それからも知人にお金を騙し取られる、大病を患う、親しかった友人や親戚が相次いで亡くなる、恐喝を受けるなど、悪いこと続き。

挙げ句の果てにまた事故に遭い、軽いものとはいえ障害を追ってしまう段になると、彼女は「わたしのせいだ」と言って去って行きました。

あれ以来、打って変わって身辺は静かなものです。

確かに彼女のせいだったのかもしれません。

ひょっとすると、彼女の前の恋人も…。

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