怖い話実話まとめ短編123|阪神淡路大震災の前日に見た夢、生霊?幽体離脱?

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阪神淡路大震災の前日に見た夢 投稿者:40代男性

亡くなった母は、どういうわけか不思議な夢をよく見ていたようで、自分が物心ついた頃からよく内容を話してくれました。

時には、夢そのものを絵で描いてくれたりしていましたが、どれも抽象的な絵なので、小さな頃は何の事かわからず、ハッキリと覚えているようなものはありません。

自分はというと、小さな頃見ていた夢は、当時住んでいた社宅の夢や、なぜか誘拐される夢など、具体的な画像の夢ばかりでしたが、大きくなるにつれ、朝起きた時には夢を全く思い出せなくなっていました(見ていなかったのかも知れません)。

ところが、会社へ勤めて数年たったある日、起きた時も気持ち悪くて、鮮やかに光景を記憶していた夢があります。

それは、辺り一面に霧が漂っていて、その霧の奥側でオレンジ色の淡い火のような明かりが、あちこちでポツポツと出ている、というものでした。

現実にそんな光景を見たことがなく、しかもかなり長い間ずっとその光景だけだったので気持ち悪く、起きてから母へ内容を話しました。

すると母は「かなり縁起の悪い夢だよ。炎が勢いよく立つ夢はいいけれど、そういう火というのはとにかく良くない。」とハッキリ言うのです。

そういう発言を母から聞いたのは初めてだったのですが、その翌朝が阪神淡路大震災の日だったのです。

自宅は大阪府内でしたが、勤務先が神戸の震度7エリア。

しかも当日は取扱商品の納品日で、時間が2時間後ならば、あの倒壊した阪神高速を走っていて確実に死んでいました。

あの夢は、もう二度と見たくない夢です。

生霊?幽体離脱? 投稿者:30代女性

数年前、ハードな生活が辛くなり仕事を辞め、二ヶ月ほど家にこもっていた時期がありました。

必要な買い物がある場合など、最低限の外出しかせずにひたすら家にいて、本を読んだり趣味の絵を描いたりして、疲れた体を休めていました。

しかしお金の都合もあり、嫌々ながらもそうした自堕落な生活は終えて再び働き出したのですが、長く引きこもってなまり切った体にいきなりのフルタイム労働はなかなかにハードで、当時の同居人に「また家でウダウダしてたいなぁ」などと愚痴ばかり言っていました。

するとある日、わたしが仕事から帰ると、その日仕事が休みで一人で家にいた同居人が真剣な顔をして、「こわいことがあった」と言うのです。

誰もいないはずの私の部屋から声がし、しかも何度も聞こえると。そしてよく聞いてみると、それは間違いなく私の声だと言うのです。

そういうことに詳しい同居人いわく、一種の生き霊だろうとのこと。

あまりにも強い執着や念があると、体は離れても魂のようなものはその場に残り、いわゆる幽体離脱に近い状態になるそうで、それは生体エネルギー的にあまりよくないらしく、気をつけろと注意されました。確かに再び働き始めてからは、仕事をしていても心ここにあらずで、家にいた時は楽しかったなぁ、などと思い巡らす時間が多かったので正直驚きました。

しかしいくら家にいたいからって生き霊まで生み出すとは、と、同居人も私も確かに怖かったのですが、あまりの堕落っぷりにちょっと笑える体験でした。

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