怖い話実話まとめ短編116|家に現れた座敷童の顔は…、何度も残される留守番電話

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家に現れた座敷童の顔は… 投稿者:20代女性

これは私が小学校低学年のころに体験した話です。

私には1歳年下の弟がいます。

当時、私と弟は同じ部屋で、二段ベッドで寝ていました。

寝室のドアのある廊下はとても長く、明かりがないため、夜はまっくらです。

ある日の夜、いつものように私はお母さんと一緒に寝室に向かいました。

すると、ドアのすぐ横に、弟のような人影が立っていたのです。

その人影は私より年下の男の子で、青白く光っていて、私をじっと上目遣いに見上げていました。

廊下がまっくらなのに、その中でぼーっと光っていました。

睨んでいるようにも見えました。

でも私はそのとき、なぜか全く恐怖を感じませんでした。

なぜならその男の子の顔は、私の弟にそっくりだったからです。

私は「なんで○○(弟)、そんなとこに立ってるんだろう」と思いながら部屋に入りました。

そして目の前にある二段ベッドを見て、初めて恐怖をおぼえました。

弟はすでにベッドに寝転がっていたのです。

私はびっくりして、すぐに家族全員にその話をし、その夜は遅くまで眠れませんでした。

恐怖も感じなかったし、弟にそっくりだったことから、家族の間では「ご先祖様の霊が座敷童子になったんだろう」ということでおさまりました。

いまでもその座敷童子は我が家にいるようで、家業は安泰です。

学校の実習で借りた一軒家での体験 投稿者:30代女性

学生時代の事です。夏休みに学校の実習で山奥に行きました。地元の方のご厚意で使っていない一軒家をお借りできることになりました。

ところが、不思議な現象ばかりおこりました。

何度かけてもかからない鍵、蚊取り線香のけむりは誰かが煙の上に乗っているかのごとく不自然に横に一直線に流れ、持ち物のひもが突然切れるなどの出来事に加え、にぎやかな祭りのような音が流れてきました。

女子だけだった私たちは沢山ある部屋のひとつからなぜか誰も動かなくなり、近くのホテルに泊まっていた先生に助けを求めました。

その後先生がホテルに部屋をとってくれたので、タクシーを呼びました。

なかなか来ずタクシーの運転手さんから場所がわからないとの連絡がありました。

結局大通りまで自力でタクシーを迎えに行かなければならなくなりました。

灯りひとつない山道を全員で手をつないで鎖状になり一歩一歩確認しながら横に歩きました。

大通りまでの真っ暗な山道でついに何かをみた子も出てきました。

やっとのことで私たちはタクシーに辿り着け、ホテルに無事到着することができました。

後から聞いたことですが、地元の土地勘があるタクシーの運転手さんでも、地図にも載っていない地元の人も知らない道、家だったそうです。

そして、前日聞いたにぎやかな音について聞いたところ、祭りもないし、近所の方は誰も聞いていないとのことでした。

二泊する予定でしたが、現地でお祓いしてもらい一泊で帰宅しました。

何度も残される留守番電話 投稿者:20代女性

これは、怖い話が大好きな友人から聞いたお話です。

ある女性が朝起きると、携帯電話に一件の留守番電話がありました。

電話番号は、どうやら固定電話のよう。

知らない番号でしたが、とりあえず留守番電話を聞きました。

しかし、音声はなく、ただノイズのような音がするだけです。

何かの嫌がらせだと思い、女性は、最後まで聞かずに切ってしまいました。

その日を境に、朝起きると同じ番号からの留守番電話がいつも入っていました。

やはり音声はありません。

無視していればいずれ済むだろう、最初はそう思っていたのですが、あまりにも頻繁に留守番電話を寄越してきます。

業を煮やした女性は、嫌がらせを止めてもらうよう、その番号へ電話をかけてみました。

しかし、おかしなことに繋がらないのです。

「この番号は現在使われておりません」

と、自動オペレーターの無機質な声が耳に響くだけでした。

「そんなはずはない……だって、私はこの番号から何度も着信を受けていたんだもの……」

怖く、不信に思った女性は、然るべき機関に行き、固定電話の住所を調べることにしました。

そこはどうやら岐阜県にある村のようです。

ところが、その村は、数十年前にダムの建設により埋め立てられたというのです。

何か手がかりはないかと、女性は留守番電話を最後まで聞いてみることにしました。

最初は、ただノイズが流れるだけだと思っていましたが、どうやら違ったようです。

よく聞いてみると、

「ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ…………………………」

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