怖い話実話まとめ短編114|写真に写る狐と左目の緑内障、ある日を坂に見えるようになった人影

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写真に写る狐と左目の緑内障 投稿者:30代男性

これは私の妻の友人(女性)が十数年前に実際に体験した話です。

彼女は京都に住んでいて、友人が地方から京都に会いに来ることになり、その友人に京都の有名な神社仏閣を案内してあげた時の事です。

名所を色々と案内し、最後に全国的にも有名な誰でも聞いたことのある神社に案内しました。

そこは森があり、そこを通って神社に参詣できるところなのですが、その森があまりにもきれいな緑で友人も彼女も感動し、彼女と彼女の背景に深緑の森の写真、友人も同じ位置で同じアングルでそれぞれ1枚ずつ写真を撮ったそうです。

そして神社への参詣も済み、帰る途中にあった写真屋に撮影した写真を現像に出しました。

友人を宿泊先のホテルに送り、自宅に帰る途中でさっき出した写真を取りに行き、自宅でその写真を見ると…

友人の写真には綺麗な深緑と笑顔の友人が写っていましたが、彼女の写真には笑顔の彼女の後ろに森のいたるところから狐の顔だけが無数に飛び出している様が写っていました。

友人はその写真を焼き捨てたそうですが、数日後に左目が緑内障になってしまったそうです。

あの焼き捨てた写真に写っていた狐は彼女の周辺の狐だけすべて左目が緑色になっていたそうです。

ある日を坂に見えるようになった人影 投稿者:20代男性

僕の家には玄関を入って正面に2階へと続く階段があるのですが、ある日を境に不気味で不可解なものを見るようになったのです。

それを最初に見たのは僕が小学校低学年ほどの年頃でした。

夜2階の自室から出て1階のトイレに下りようと階段に差し掛かった所、一寸階段の一番下に人が立っているのが見えたのです。

その時は大して気に留める事はなかったのですが、その日から頻繁にその人影を見るようになりました。

見かけるときは決まって僕が階段から降りようとするときで、何度も見かける内に緑色の服に緑色のズボンをはいたような姿をしていることが次第に分かってきました。

人影が見えてから10年近くが経ち、いまだに人影を見かけるものの僕自身最早気にも留まらなくなっていました。

そんなある日、肝臓を患って入院していた祖母が亡くなったことが伝えられ、その一か月後には後を追う形で祖父が亡くなったりと不幸の連続に見舞われて家族は深い悲しみに浸りました。

祖父母が亡くなり1ヵ月程が過ぎ、徐々に悲しみから立ち直りつつある、そんな時です、いつものように2階自室からトイレに向おうと階段に差し掛かった瞬間、明らかにその人影が佇んでいる位置が普段よりも高く、近い事が分かりました。

どうやら階段を登ってきたみたいです。

祖父母逝去と人影との関連は不明ですが、10年近くも階段下に居座っていたものが祖父母逝去に伴い急に階段を登り始めたことは甚だ不気味です。

看護婦と私にだけ見えた墓石 投稿者:40代女性

親戚の祖母が入院していた時のことです。

祖母は糖尿病、腎臓病を患っていてさらに脳梗塞を発症し救急搬送されてそのまま入院していました。

それ以前にも何度かいくつかの救急病院で入退院を繰り返していましたが、今回は明らかにもう終わりが近づいている感じがしていました。

私は17時に仕事が終わり1時間かけて車で病院に到着し、消灯前なので帰ろうと思いました。帰る1時間くらい前に親戚二人も様子を見に来ていました。

その二人が席を外した時、おばあさんの血圧が急に下がり始め最高血圧が50、最低血圧が30まで下がって看護師さん1人と医師2人が駆けつけてくれました。

ふとおばあさんを見るとおばあさんの身体のすぐ上に墓石が乗っていました。

墓石の角々の部分が光っていて一部開いているような感じでおばあさん吸い込まれると思い「おばあさんしっかりして、墓石どけて!!」と思わず言ってしまいました。

周りの人はびっくりしていましたが、看護師さんは「私も見えた」と仰ってくれました。その後何とか一命を取り留めました。

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