怖い話実話まとめ短編113|一人暮らしで金縛りに遭った時のこと、息子にしか見えないおじさん

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一人暮らしで金縛りに遭った時のこと 投稿者:20代女性

東京で一人暮らしを始めて2ヶ月ほどたったころ、その時住んでたアパートにはロフトがあって、私はロフトで寝ているとかなり強い金縛りにあいました。

ぜんぜん身体が動かないと思ったら急にふわっとして、やっと目を開けて見たのは寝ている自分でした。

天井から部屋全体を見渡しているという感じでした。幽体離脱してしまったのに気がついた瞬間だんだん息苦しくなってきて、このままでは戻れなくなるような恐怖に襲われ、一瞬意を失ったと思ったら、パッと目が覚めて元の位置に戻っていました。

起きた時もものすごい息苦しかったのを覚えています。

その後何回か同じような体験をしたのでこわくなって引っ越しをしましたが、引っ越してから今まではそのようなことはおこってません。

そういえば、あそこのアパート、気味の悪いチラシとか貼ってあったし今思えばなんか変だったような感じがします。

息子にしか見えないおじさん 投稿者:30代女性

叔母の話。

もう何年も前の、夏の事。

田舎の実家に里帰りしていた彼女は、息子と二人で家を出て、近くの田圃道を夕涼みがてら散歩していた。

夕涼みと言っても日は落ち、殆ど夜のような暗さだ。もう少し歩いて左に曲がると家は間もなく見えてくる。彼女が息子の手を引こうとすると、息子が急に立ち止まった。

「お母さん、あの人誰。知ってる人?」

「え?」

息子の指さす方には人の姿など無い。何を言っているのかと無視して歩き出すと、息子は黙って付いて来る。きっとふざけていたのだろう、と彼女が安心した矢先、「ほら、この人」とまた息子が騒ぎ出した。

「何言ってるの。ふざけてると怒るよ」

「だってここにいるもん」

息子が指差しているのは、彼女の目の前だった。

「なんで見えないの?」

彼女には勿論、何も見えない。

というかそこには誰もいない。

「さっきから僕たちのこと睨んでたよ。知ってる人?」

勿論思い当る節は無い。

が、見知らぬ男、それも幽霊に睨まれるなど気分も悪く、恐ろしい。

息子の手を引いて逆方向から走って家に帰った。

ただ不思議なのは、過去にその場所で事件や事故で人が死んだなど、幼いころからそこに住む彼女も、彼女の親も聞いた事がないのだ。

では、あの男は何のためにあそこに立っているのか。どうして彼女を睨んでいたのか。

それに…息子は幽霊の性別など一言も言っていないのに、どうして自分は幽霊を「男」だと確信しているのか。

今思い返しても、やっぱり何一つ分からない、と彼女は言った。

軽々しく約束をしたら… 投稿者:40代女性

親戚の祖母が4人部屋で入院していた時のことです。

相部屋の窓側の女性が私の住む町のお近くの方でした。

時々祖母の様子を見に行き声を交わすようになり、一度家に遊びにいらっしゃいよと仰っていました。

私はそうですね。

早く退院されてお元気になったらお邪魔しますねと返事をしたら、家がどこにあるのか詳しく説明をされました。

でも番地は教えてもらえませんでした。

そのおうちの周辺は国道沿いで数件の家があり、さらに高速道路のインターの近くなので車の出入りが多く歩いて探すのにはちょっと厳しいなと思い遊びに行きませんでした。

そんなことを忘れていたある日、夢に出てきました。

そのおばあさんに「なんで遊びに来ないの!約束したじゃない!うそつき!」と言われ夢の中で首を絞められました。

びっくりして飛び起き手を合わせて、おばあさんごめんね。

遊びに行かなくてごめんねと何回も謝りました。

それから私はどんなことでも軽々しい口約束はしなくなりました。

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