怖い話実話まとめ短編110|白目のない女性、体調を労わってくれるおかっぱの少女

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白目のない女性 投稿者:20代女性

夜中にふと目が覚め、軽食を求めてコンビニに行ったときのことです。

軽く立ち読みをしてから食品コーナーに行こうと目を上げると、窓ガラスにべたりと貼りつくように中を覗く女性と目が合いました。

その女性がこの世のものではないことはすぐにわかりました。

目に白目の部分がなく、目の形をした空洞が真っ赤に染まっていたのです。

かたまるわたしのすぐそばで雑誌の陳列をしていた店員さんがいました。

その店員さんに声をかけようと目を離した一瞬で女の人は消えてしまいましたが、黙っているのも怖かったのでたった今見たものを話すと、

「ああ、またですか…」

恐ろしくて、あれ以来そこのコンビニには昼間でも立ち寄ることができずにいます。

体調を労わってくれるおかっぱの少女 投稿者:40代女性

用事を済まし、車を運転して自宅へ帰る途中、急に気分が悪くなりました。

嫌な汗が出て血の気がひくのが分かったのですが、駐車場に車を停め、どうにか自宅にたどりつきました。

トイレで吐き、少しだけ楽になりましたが、そのまま、はうようにして、寝室へ。

ベッドにもぐりこみ、体を丸めて休んでいました。

浅い眠りだったのか、寝室のドアノブがガチャガチャする音が聞こえました。

時間は昼間。

少し不安になりながらも、この時間に帰ってくるはずもない夫の名前を呼びました。

でも、声が出ませんでした。

体も動きませんでした。

マズイ…と思いましたが、何もできません。

すると、私の横たわった体の腰の辺りをポンポンと、誰かが手を置くような感じがしました。

まるで、「大丈夫?」って優しく問いかけているような。

私は金縛りにかかっているんだと思いました。

「金縛りにあっているときは目を開けていけない、霊が見えてしまうから」と聞いたことがあったので、目はギュッとつぶっていました。

絶対に開けちゃいけない、絶対に…。

しばらくたって、もういいかと目だけ、ゆっくり、そっと開けました。

目の前に、私の顔をのぞきこむように、真っ黒な目の、おかっぱ頭の女の子がいました。

私はまたギュッと目を閉じました。

良い霊か悪い霊かも分からず、ただただ、心の中で「どこかに行って、どこかに行って!」と叫び、そのうち、声が出で、実際に叫んで金縛りが解けました。

1人で怖かったので、金縛りではなくて夢だったんだと思い込みたくて、体調も悪かったし…と、私は再び眠りました。

その日の内に、体調は回復しました。

数日後、リビングにいたとき、何気に見ていたんです、写真立てに飾られているポストカードを。

そこに、あの女の子がいました。

ポストカードの絵の中に、おかっぱ頭で真っ黒な目で、たくさんの子どもたちと一緒に描かれて。

この話を友人にしたところ教えてくれました。

彼女を自宅に招待したときに、私の後ろに、おかっぱ頭の女の子を見たそうです。

霊感のある友人は、家を守ってくれる霊だと感じたため、言わなかったそうです。

あの後、体調が悪くて休む時は少し構えてしまうこともありますが、金縛りもなく、あの女の子は夢の中にも現れていません。

あの日は、優しさから、具合が悪い私を励ましに来てくれたんだって、今は思っています。

トンネルの中にいた迷彩服を来た男 投稿者:20代女性

私の会社の先輩から聞いた話です。

私の住んでいる地域には、幽霊が出ると有名なトンネルがあります。

そのトンネルは道幅も狭く、薄暗いですがとある町と町の移動に近道できるトンネルでした。

私の会社の先輩が後輩と出かけた帰りに、久しぶりにそのトンネルを利用したときに恐怖の出来事は起こりました。

時刻は深夜2時を回っていました。

助手席の後輩は疲れきって寝てしまっていたそうです。

周りに他に走っている車はいません。

先輩がトンネルに入り、丁度半分くらいまで進んだときでした。

100m程前方のトンネル歩道に男の人らしき人物が立っています。

「こんな時間にトンネルに人が立っているなんて」と不思議に思いながらも、その男性の横を通過しようとしたとき先輩は思わずその男性を見てビックリしたそうです。

なんと、迷彩柄の服を着た軍人さんだったそうです。

思わず先輩はビックリして後輩を起こしました。

バックミラーで確認するも、もうその軍人さんは姿を消していたらしいです。

その話を聞いてから、私は二度とそのトンネルを通れないと思いました。

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