安いビジネスホテルの一室で起きた恐怖体験|人生で一番の恐怖体験

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40代男性が体験した人生で一番の恐怖体験:安いビジネスホテルの一室で起きた恐怖体験

出張で北海道のS市で体験した話です。

出張でS市を訪れ、夜分遅くなってから泊まれるホテルを探しました。

市街中心部のはずれにあるとあるビジネスホテルに確認したところ、最初の返事は「本日ご用意できるお部屋はありません」とのことでした。

しかし、10時過ぎにそのホテルから返事があり、「一泊4000円で用意できる部屋があります」とのこと。

その部屋に泊まることにして、チェックインを済ませ部屋に入ると、部屋のインテリアに違和感を感じました。

ベッドの上に斜めに張り出した壁は、頭をうちつけそうな高さだし、不自然に壁に掛けられた絵は、高さが腰よりも低く、見づらい位置に掛けてありました。

しかし、私は、疲れもあってすぐに寝てしまいました。

しかし深夜二時過ぎに、寝苦しさで目を覚ますと、テレビが勝手についており、子供が映し出されて「僕は死んでない!」と叫びました。

自分は、疲れで夢を見ていると思い、もう一度眠ろうとしました。

しかし、子供の叫び声はますます大きくなります。

間違ってベットの上でリモコンでも押したのかとリモコンを探すと、リモコンはテレビの横に。

突然恐怖を感じた自分は、テレビを消して布団にもぐりこみました。

すると、隣部屋側の壁(その部屋は角部屋で、一方にしか隣部屋がありません)が、「ドン!ドン!」と叩かれるのです。

「あぁ、テレビの音で隣の人をおこしてしまったのか。相当怒ってるな」と思い、申し訳ない気持ちになりましたが、知らないふりをして眠ろうとしました。

しかし、数分おきに大きな音で壁が叩かれて、壁に掛けられた絵が大きく揺れるほどです。

いくら怒らせたとはいえ、これは酷いと思っていましたが、鳴りやまない音にしびれを切らした自分は、謝罪の意味も込めて壁を、小さくコツコツと叩きました。

すると「ドドン!!!」と前にもまして大きな音が返ってきました。

この反応に驚いた自分は、愚かにもフロントを通さず、隣の部屋に直接謝る(注意してやろうという気持ちもありました)ことにしました。

テレビの音は、自分がつけたわけではないので、少し腹立たしかったこともあります。

今思えば、これは余計な行為だったと後悔しています。

部屋をでて隣の部屋のドアの前に立つと、ドアの上に赤く光る小さなランプが点灯していました。

それを見たとたんに、自分は背筋に寒さを覚え、全力で廊下を走り、電気のついているコインランドリーに走りこみました。

なぜなら、そのホテルは、カード式のキーによって鍵をロックするのですが、部屋の中に入るとランプは緑色に光るのです。

他の部屋のランプは緑色に点灯していました。

私の泊まっていた隣の部屋には誰もいないことになります。

ランプが故障している可能性もあるのですが、それをフロントに確かめることもせず、臆病な私は朝までコインランドリーで漫画の本を読んで過ごしました。

なぜフロントに確かめたり苦情を言わなかったのかというと、もし「でましたか」とか「そうですか、、、では代わりのお部屋を用意します」などと言われたら、その部屋がいわくつきの部屋だということが確定してしまうからです。

朝、7時ごろに部屋に戻ると、部屋に何も変わったところはなく、疲れ切った自分は、もう一度ベッドに横になり眠りにつきました。

しかし、隣の部屋のランプはやはり赤のままでした。

一体、あの夜の経験は、単なるランプの故障だったのか、それともその部屋と隣の部屋で何か恐ろしい事件があったのかわからずじまいです。

それ以降、変に安いホテルには泊まらないようにしています。

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